- A5版 並製 264ページ
- ¥2750 (本体価格 ¥2500 + 税)
- 2019年04月05日 発売
紹介
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域デザイン理論の発展」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
目次
『地域デザイン』第13号の刊行にあたって
原田保
巻頭論文
成長ビジネスとしての「シビックビジネス」
――コンテクスト転換による事業創造
原田保 石川和男
論文1 R
地域コミュニティの持続可能性を高める住民の変革とゾーンデザイン
ホーバック 原辰徳
論文2
地域デザイン理論のパフォーマティビティに関する探索的研究
福田康典
論文3
民主主義理論を用いた地域デザイン理論の試み
藤田直哉
論文4
改訂版ZCTモデルにおける3つの論理:
ダークツーリズム、エフェクチュエーション、経験経済
古賀広志
論文5
デザインの視角から捉えた地域デザイン研究のコンテクスト転換
――新たな価値創造に向けた地域デザイン理論の革新
原田保 西田小百合
研究ノート1 R
地域運営組織の持続可能性に向けた研究
前田幸輔
研究ノート2 R
健康なまちづくりにおけるシステムズエンジニアリングを用いたデザイン手法の検討
髙橋伸佳 朴範玉 寺村良寛
研究ノート3 R
産学金連携による地域創生の取り組みと地域デザインについて
今永典秀 松林康博 益川浩一
瀬戸内フォーラムからの提言
広域ゾーンブランド「瀬戸内=せとうち&SETOUCHI」の確立へ向けて
柳生好彦 磯田周佑 須鼻美緒 原田保
第7回全国大会基調講演要旨
つながりが生み出す地域コミュニティと市民経済について
江口晋太朗
一般社団法人地域デザイン学会 2018度活動報告
地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第15号論文の募集
編集後記
著者紹介
- 地域デザイン学会