書影
  • 地域デザイン学会/編集
  • A5版 並製 228ページ
  • ¥2750 (本体価格 ¥2500 + 税)
  • 2019年10月04日 発売

紹介

グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地域イノベーションの諸相」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。

目次

『地域デザイン』第14号の刊行にあたって 3
原田保

巻頭論文
“無用”と“不要”から価値を生み出す“リボーンビジネス” 11
――コンテンツとトポスに新たな価値を吹き込むためのコンテクスト転換
原田保 石川和男

論文1
地域イノベーション論のメタ理論 45
岩井洋

論文2
なぜ日本は地域をリデザインできないのか 61
――過疎地MaaS導入の可能性を探る
三藤利雄

論文3
勝組地域企業の戦略デザイン 83
高山誠

論文4
地域産業振興における政策的公民連携 105
――飛騨市を事例に
梅村仁

論文5
イノベーションするアクター達と拡張する空間 123
――せとうちの島からの視点
上杉志朗 森田正大

研究ノート1R 
地域特性を活かしたブランド戦略 145
鈴木寛

研究ノート2R
若者の地域活動参加と多様なモビリティの展開 165
――岩手県陸前高田市におけるNPO法人の実践から
野村実

関東・東海地域部会第14回研究会要旨 187
未来創造のためのサステナビリティの諸相
責任編集 編集委員会(原田保・西田小百合)
執筆者 青木茂樹 石川和男 森本祥一 庄司真人 保志真人 藤田直哉

地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 223
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第16号掲載論文の募集 227
編集後記 228

著者紹介

地域デザイン学会(チイキデザインガッカイ)